2022/01/10[mon] update

シゴトガイドが応援!寒い冬の熱いレース!スノーデュアスロン北海道2022 シゴトガイドが応援!寒い冬の熱いレース!スノーデュアスロン北海道2022

NPO法人花サイクルクラブ 副代表/高橋香さん
北海道の冬をとことん楽しめる新たな複合スポーツ大会「スノーデュアスロン北海道」。9回目となる今年は道内4箇所での開催が決定し、シゴトガイドも大会をサポートしています!主催を務めるNPO法人花サイクルクラブ副代表の高橋香さんに、競技の特徴や魅力、未来への思いを聞きました。
ースノーデュアスロンってどんなスポーツ?
ファットバイクやMTBなど雪上走行可能な自転車でサイクリングした後、クロスカントリースキーにトランジット(乗り換えて)滑走し、その合計タイムを計ります。と言っても他の人と競い合うのではなく、自己記録を更新するような楽しみ方が特徴です。

ーどのように誕生したんですか?
2014年、札幌市で冬資源の活用を目指す事業コンペで採択された事を機に初開催しました。当NPOは元々、女性のためのサイクルクラブとして発足しており、メンバーから「冬も自転車に乗りたい」という声が多くあがっていました。そんな経緯から、雪上自転車を利用しつつ、クロスカントリースキーと組み合わせるアイデアが飛び出し、この新しい競技が誕生したんです。

ー自転車とクロスカントリースキーの共通点って?
どちらも自然に身を任せ、マイペースに景色や時間を満喫できる点ですね。雪上を安定走行できる共通点もあることから、初心者の方でもすぐに走行できます。ですから、自信が無いという方もどんどん参加してほしいです!

ー北海道では、学校でクロスカントリースキーを体験することもありますよね。
はい、だからこそ受け入れられやすいと思いきや、子どものころに苦戦した記憶が足かせとなって、スキーやクロスカントリースキーに抵抗がある方も多くいるようです。しかし大人になって再び挑戦してみると、その面白さに気付くケースも少なくありません。

ー回を重ねて、変化を感じる事は?
初開催の時は大会運営のノウハウがなく、コース作りに失敗してしまいまして…。雪が柔らかすぎて自転車が走れず、参加者全員が自転車を押して走るという苦行のような大会になってしまいました。そんな反省も踏まえ、現在はコースをしっかりと整備した上で、より安定して走れる自転車の台数を増やしています。

ー会場も一気に増えましたね。
2021年から芽室会場が加わり、さらに今年は美幌・旭川と合わせて4会場になりました。こんなに広がるとは思ってもみなかった、というのが正直な感想です。

ー地域活性化の面でも注目されている?
これまでも芽室は自転車を利用したサイクルツーリズム、美幌は夏のデュアスロンを行うなど、スポーツを使った地域活性化に取り組んでいます。しかし冬はイベントが少なく、観光誘致に悩んでいたそうです。そこで、スノーデュアスロンを活用した町おこしや観光開発がしたいと我々に声をかけて下さり、新しく会場に加わりました。それぞれの地域でこの競技が自然と定着し、地域活性化につながるぐらい成長してほしいと願っています。

ー今後の目標は?
まずは開催地をもっと増やし、長く続けるのが目標です。さらにもっと先の将来は、デュアスロンをもっと大きくした「グレートレース」の開催を夢見ています。

ーグレートレース…何だかスゴそうですね。
カナダ北極圏、極寒の地で何日もの間、クロスカントリースキーや自転車、徒歩でタイムを競う壮大なレースがあるんです。自然が豊かで広大な地に雪が降り積もる北海道はグレートレースにピッタリの環境。この大地が世界的なスノーアクティビティの象徴となるよう、これからも取り組みを続けていきます。

大会情報

スノーデュアスロン2022 第2回十勝めむろ大会
日時/2月23日(水・祝)
場所/めむろ新嵐山スカイパーク メムロスキー場(河西郡芽室町中美生2線42)
エントリー受付中!
https://snowduathlon.jp/